2010年8月27日金曜日

【技術部門】 ノミネートNo1 はやぶさ

はやぶさ および 開発・実施にかかわったすべての人たち

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS、現宇宙航空研究開発機構 (JAXA))が打ち上げた小惑星探査機である。イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測して[1]サンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億キロメートルの旅を終え、地球に大気圏再突入した[2]。サンプル容器が収められたカプセルはオーストラリアのウーメラ立入制限区域内にパラシュートを展開して降下、翌14日16時8分、無事に回収された[3]。カプセルは18日に日本に到着し、内容物の調査が進められている。

wikipediaより
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html

【表彰理由】

日本の技術の粋をあつめ
また、宇宙戦艦ヤマトなどの日本の誇るアニメから発想したバックアッププラン
不屈の精神と緻密なプロジェクトマネジメント

そして、2010年8月現在、プロジェクトの目的のひとつであった小惑星からの採取物の検出は終了していませんが、到達し、着地し、地球に帰還したその事実だけでも日本が世界に誇る偉業であることをここに讃えます。

【表彰先】

JAXA プロジェクトマネジャー 川口淳一郎氏


【推薦者】

『日本を、誇ろう』評価委員会

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